2020春アニメ４月２週目の感想
こんちはらくだです。
毎週見たアニメの感想を全部下降とするとかなり時間を取られます。今自宅待機中だからこそ出来る技ですけど、仕事やり出したら絶対に書けそうにないな。
今からどうにかしないといけませんね。
さて、今週が４月２週目、１話もしくは２話のお話。世界観が分かって話の方向性が決まりだしてくる回です。視聴継続はどれだけあるのでしょーか。
なお、紹介する順番は上から順に評価が高い物となっております。
波よ聞いてくれ #2 奴らが憎い
ラジオの世界に徐々に引き込む麻藤のおっちゃん。それに対して不信感を募らせるミナレ。その不信感を抱きつつもマイクの前に立ってしまう。
麻藤Ｄの思惑を彼女がどう対峙していくのか。男のためか、生活のためか、はたまた新たな世界を見つけ出すためなのか。
緩急のついた脚本は３０分という時間をあっという間に終わらせてしまう力を持ち、ついでに次回どうなるか楽しみを倍増させる。そんな楽しいお話でした。
今回も、勢いは落ち着いたもののやっぱり「鼓田話芸」は継続してますねー。
あの高い壁を店長が飛び越えたとか、色々小ネタを仕込むところにセンスを感じます。
店長の師匠とか、師匠の息子がどう話しに組み込まれていくのか注目。とりあえず、カレーの継ぎ足し問題は保健所に電話するところから始めましょうか。
LISTENERS #2 半分人間
リバチェスタから脱出したあとミミナシに襲われて謎の３人組に出会うっつー、旅の始まりから敵と戦うストーリー。
タネ明かしをたくさんしてるけど、もう少し後でバラしてもいいようなものもあったと思う。
主に祈手（プレイヤー）とミミナシの関係の話だけれど、世界観に関わる根幹の部分なのではっきりさせときたかったんだろうけど。
この辺のネタばらしのタイミングは慎重に考えないとな。
謎の３人組はワイズマン的立ち位置なのかね？日笠陽子さんは本当に悪役がはまり役だなあ。大好きです。
毎回アクションシーンはあるのかな？
アルテ #2 新生活
２話は小屋の修理というエピソードがメイン。小屋修理の材料を買い付けに行くも、ここでも女だから男だからという偏見を受ける。
あり得ない大八車の積み荷散乱事件をやってのけてしまうがw その時にアンジェロの初登場。
アルテに好意を寄せるも、アルテは優しくされるのは自分が女だからと思ってしまいすれ違ってしまう。恋愛によくありがちなパターンですな。
画家修業はほぼ描かれていないけれど、彫刻を模写をさせてくれとお願いしてまた工房長に無理難題ふっかけられる展開。アルテも相当頑固やな。
今回は話の進展がほぼなかったので、３話目の展開がどうなるのか気になる。
BNA #1 Runaway Raccoon
いやあ、楽しいわ。OP/EDが結構いい感じなのに60秒バージョンなのでちょっと不満だ。
１話で謎が満載あるし、作品の方向性も何となくわかって期待できるアニメだと分かる。たぬき可愛いわ。
獣人と人間との関わり方、市長と役人、製薬会社、泣いてるオオカミは何者？でもってみちる本人の謎も深まるので次回が楽しみ。
本好きの下剋上 第二部 #16 青い衣と異なる常識
巫女としての決意というか、心構えを考える回？ろくな側仕えしかいないと文句しか言ってないマイン。
本が読みたいというだけで青色巫女になりたかったが、青色巫女になるために努力しているのかという問いにハッとなる。
ルッツも商人になるために努力してるのに、自分だけ本のために仕事を投げやりにやってたらダメだもんね。
マインが精神的に成長していく様を描いていて、これからどんどん大人になっていくんでしょうね。
そのお陰で側仕えとの距離が近くなっていくといいね。
グレイプニル #2 空っぽの意味
えちえち過ぎるし性癖こじらせてる誰得アニメになってんじゃん。いいけど。
狙ってないとああいうエロい画にならないし、セリフにもならない。意図的にやってるんだとは思うけど、どうなんですかね。ニッチすぎやしませんか？
で、このバトルどっかで見たことあるなーって思ったけど、よく考えたらキリングバイツ。牙の鋭い方が勝つって感じ。
片方が動物のぬいぐるみで、片方がなんかネコっぽい変身なのでそう思ったのかな？
とにかくバイオレンスあり、アクションありでついでにエロいって、深夜アニメにしか出来ない作品だね。
あとは作画がどれくらい維持できるかが最大の懸案。あと、聞いた話次にコロナの影響が出るのがこいつだとか言われてるけどどうなん？
放課後ていぼう日誌 #1 リールとキャスティング
今期の癒やし枠確定。まったり感がとにかくいい。ゆるキャン△のような緩い時間が流れてる。
さすがにゆるキャン△を越えることはないだろうけど、結構いいところまで行くんじゃないかと期待してる。
初心者にルアーの竿の投げ方を教えるだけで３０分使ったけど、あっという間。これは演出の勝利？
かくしごと #2 「ビーサンとＢ４」「おかない かかない しあげない」
笑いと切なさが絶妙だよな。笑いの中に切ないひと言がグサッと刺さり、流れを一気に変えさせる演出はすごいと思うな。
猿股持った先生が登場したけど、勘違いキャラは存在自体がギャグだから使いやすいよね。そもそも前半が全て勘違い・すれ違いなエピソード満載なわけですけど。
漫画家エピソードは真実なんだろうな。それをギャグに持って行ったセンスがすごいよね。
あと、最後の別荘にあった意味深な箱は何だよ。原作読んだらわかんのか？（原作未見）
かぐや様は告らせたい？ #1 早坂愛は防ぎたい 生徒会は神ってない かぐや様は結婚したい かぐや様は祝いたい
かぐや様が帰って来た。前回同様、いや、それ以上にパワフルになって帰って来た。
１話に４エピソードはかなり詰め込んだなって感じがしたものの、キャラが可愛いくなって、よく動く。誰もが満足する初回ではなかろーか。
早坂の超人並みの身体能力、恋愛オンチの恋愛相談、藤原書記のお騒がせ小ネタ。どれをとっても前回にやったものだけれど、このエピソードで安心出来るよね。
多分こういう話で進展していくんだけれど、最終話をどうするのかが見ものだ。
プリンセスコネクト！Re:Dive #2 気まぐれ猫の悪戯～黄金色のポカポカおにぎり～
キャル登場。これでいちおうメインの４人が登場したのかな？いやあ面白い。
よく動いているし可愛いし、おバカな脚本で笑ってしまうね。
とある科学の超電磁砲T（２クール目・#11 参戦）
偶然にも御坂美琴レベル6計画が実行されてしまい、それを阻止するために御坂以外が頑張っちゃうストーリー。
脳に直接書き込める機能が欲しいです。上条当麻削板軍覇コンビのバトル展開すごいな。よく動くのでみていてスカッとする。これがレールガンですわ。
さて、次の１２話がいちおう１クールのシメの回になるのかな？どういう落とし所になるのか注目。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… #2 王子に勝負を挑まれてしまった
1話目と違いむっちゃ面白くなってる。1話目はエピソードを満載させたからイマイチだと感じたのかな？
自ら破滅フラグを引き寄せるとか、やる事なす事全てがマイナス要因にさせる引きは運命レベルで決まってんだろうな。
こんなにも明るい前向きな主人公が不憫を背負う、面白い展開だと思う。
天晴爛漫！ #1 晴れ、ときどき小雨
ストーリーのわかりやすさがピカイチ。時代考証的にちょっとどうかというのもあるんだけれど、新政府設立後は混乱期だからね。
そんな時代の話で海外に目を向けるという視点がそもそもないわな。まあジョン万次郎みたく、成り行きで渡米しただけだし、そこはまあいい。
天晴のような奇抜なキャラは好き嫌いが分かれるところだけれど、天真爛漫な表現と考えると納得出来るか。
脇役の巻き込まれキャラ、一色小雨。こういうキャラがいると話が深まると思うので、早く全部の主要キャラを出していって欲しいね。
イエスタデイをうたって #1 社会のはみ出しものは自己変革を目指す
大学を卒業したのにフリーターやってる人間の恋の三角関係みたいな話？
１話で人物が自分語りしているのにそれが嫌に聞こえないのは演出のお陰かな。
気になるひと言で人物の心情を語るって言うのはいい脚本でもあるんじゃないかな？
１話目で入れなきゃいけないエピソードがあって、時間的制約で出来なかった芝居を自分語りにしたって感じなのかな？
カラス連れてる女ってハタから見てると怖いぞ。美少女だからこそ許される特権と言っているけど、現実だと変人だからな。
いいひと言がポンポン出てくる。上質なアニメだよな。
球詠 #2 一緒に野球やりましょう
２年生ふたりを探して仲間にするのが今回のあらすじ。ストーリー的には王道展開なんだけど、人数が少なくても勝負対決シーンを入れてくるのはさすが。
野球部が寂しい状態になった理由と２年生の葛藤が描かれていて、野球アニメお約束の群像劇もチラッと入ってきます。
CGや野球の動作は気合い入ってたりするけど、やはり全体的な作画は大いに不安。落差が激しいんすよ。
あの自慢の変化球を打たれてしまい、落ち込んでるのは以降の展開がキツいだろ。と思ったけど、キチンとフォローを入れるシーンがあったので何とかほっとした。
１話目のすごい変化球！ってもてはやされていたのが活かされないもんね。
さて、あと１人は次回登場かな？９人以内とチーム作れないし。
社長、バトルの時間です！ #2 遺産相続
会社にお金がないからコンペを勝ち取って当座の現金を確保するということに。そこでダンジョン探索に向かうという展開なのはお約束で問題はないと思う。
けれど、中身が悪いわな。そこで別会社のライバル登場となるんだけれど、そこでの口げんかが全くつまらない。
会社と社長をを馬鹿にされて反撃するんだけれど、会社がどう好きなのかや、社長を頼りにしているエピソードが今までに全く描かれていなかったので、まあっっったく共感できない。
ダンジョンの中でクイズに正解してゲートを突破するエピソードも、商法の問題詳しく言われても現実の法律なのか、アニメの世界の話なのかわかんないのでこれまたどーでもいい。
そんなどーでもいい話を長々しているという印象しかない。正直つまんない。何とかしてください。
邪神ちゃんドロップキック’ #2
いつもの邪神ちゃん。
何だろう？１期と比べるとあまり私の中の期待値が上がってこないっす。何が原因なのか？
作品的には前作と同じレベルなんだけど。。。
継つぐもも #2 うそこん
公式ついったでも言っているけど、これ、地上波で流していいやつじゃないぞw
そもそもつぐもも自体こういうネタ満載のマンガなので、回を追うごとに過激になっていくことは想定済だったけれど、２話目でこれは……
話の展開はほぼなかったけれど、このエピソードが面白いのでまあいいか。
どこまでこの路線で行くのか見ものですな。
八男って、それはないでしょう！ #2 お家騒動って、それはないでしょう！
１話よりかはかなりマシにはなったかなとは思いつつも、やっぱり脚本演出が微妙っぽい。
魔力の水晶の位置が前の置き場所と変わっているとか言っているけど、前回八男がそこにある本散乱させてたじゃん。その時に置き場所間違えたとかそんなレベルでしょ。
山菜もどうやって採ったとか不審に思うけど、それもスルー。そういう小芝居が後々の伏線になっているわけでもなく、何が言いたいんだよ。そんな脚本削れよ。
やっぱり八男以外のキャラが本当にモブなんだよな。今回は１話エンドで登場したアルフリッドさんがメインの話なんだけれど、結局八男の魔法をチートにするため「だけ」に登場したっぽい。最後悲しい展開になるんだったら、何かのエピソードを入れてもうちょっとタメて最期を迎えさせてあげたらいいのに。
ギャルと恐竜 #2-1 友達が出来たよ！ #2-2 元彼と会ったよ
１話目と比べるとずいぶん展開がよくなったと思う。けれど、じゃあ面白いかと言われると……わかんないよね。
分類としては日常系なんだろうけど、それにしては登場人物少なすぎるし、やっぱり３０分枠でやるのは無謀だったよ。これは。
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