波よ聞いてくれ オカルト連呼したらオカルトが来るんですよ #6「そんなものはいない」
#6 「そんなものはいない」より
前回からの続きですけど、見ていなくても大丈夫。
今回はミナレの両親や中原の姉（だっけ？）も出てくるけど、ちょい役っぽいのでこれも覚えなくて大丈夫。
前半のやりとりは１回目の放送が身内でどう反応されたかを中心に話が展開していきます。中原とマキエさんの「情事」のこともチラッと。心情芝居でやりとりされるので、話の進展はないけれどキャラクターの思いが強く出て、より作品を深く掘り下げてくれるのです。ここがこの作品の魅力なんですよ。わかります？ こういう脚本を書きたいなあ。
後半は、１回目の放送が終わって２回目の企画を考えている時に番組宛にファックスが来る。うわーオカルトっぽい内容だー。
面白がった麻藤さん、ファックスの送り主に話を聞いてこいとか鬼ですか。あんたは。
でもって沖さんが再び登場。最初から謎めいていた人ですがやっぱり謎でした。
オカルトはまっぴら御免。あんな第１回放送はオカルト番組だとそんなこと言ってるからオカルトを引き寄せるんですよ。
まあいいじゃないですか。深夜の２７時半なんて心霊オカルト番組なんて定番じゃん。そっち方向で行きましょう。KBC九州朝日放送のPAO～Nぼくらラジオ異星人でも超心理学コーナーがあったし、MBSのヤンタンでも七不思議コーナーあったよね。あれ、めちゃめちゃ怖かったよ。深夜放送のノリで行ってみよー……
とか言ってる場合じゃない。いや、マジヤバじゃん。
３０分があっという間に過ぎるこのアニメ、久々のヒットですわ。原作買おうっと。
